BeagleBoneにUbuntu入れてDLNAサーバー立ち上げてみよう その3 おまけ

DLNAサーバーが立ち上がったけれども、REGZAで動画を見たい。特にmp4を。

Mediatombのトランスコーディング設定を行う。
ここここといった先人が培った知識をまたも拝借。

結果、ffmpeg トランスコードは失敗。2ch情報などを参考にスクリプトを以下の様に作成する。
どうも、ffmpegでトランスコードしたファイルの出力先の指定に問題がありそうだと2chに書かれていた。
詳細は、ログ /var/log/mediatomb.log を見て調べてみましょう。
んで、ffmpegでトランスコードする部分のスクリプトを以下の様にして見た。

#!/bin/bash

FFMPEG_PATH="/usr/local/bin/ffmpeg"
INPUT="$1"
OUTPUT="$2"
VIDEO_CODEC="mpeg2video"
VIDEO_BITRATE="1024k"
VIDEO_FRAMERATE="25"
AUDIO_CODEC="mp2"
AUDIO_BITRATE="128k"
AUDIO_SAMPLERATE="44100"
AUDIO_CHANNELS="2"
FORMAT="dvd"

exec "${FFMPEG_PATH}" -i "${INPUT}" -vcodec ${VIDEO_CODEC} -b ${VIDEO_BITRATE} \

  • r ${VIDEO_FRAMERATE} -acodec ${AUDIO_CODEC} -ab ${AUDIO_BITRATE} -ar ${AUDIO_SAMPLERATE} \
  • ac ${AUDIO_CHANNELS} -f ${FORMAT} - > "${OUTPUT}" 2>/dev/null

ここの 2>/dev/null がミソ。
そうすると上手い事、mediatombが落ちる事無く動いた。
※使っていないトランスコードの設定部分はoffにして置きましょう。使っていないというエラーでmediatombは落ちちゃいます。

ちなみに結果は、処理が重くて再生出来ず。Ubuntuを入れたCore i5のPCで同じconfig.xml,同じ動画ファイルで実行したら再生出来たので、BeagleBoneでのトランスコードは荷が勝ちすぎた。orz