Linux vim の操作メモ

vimをインストール

sudo apt-get vim-gnome

vimやviは操作方法がさっぱり分からないので、チュートリアルを見てみる

$ vimtutor

ここを見ると
vimにはモードという概念があるようだ。慣れるまでは大変だ。

 h : 左
 j : 下
 k : 上
 l : 右

 :q : 終了
 :q! : 編集を破棄して終了
 :wq : 編集を保存して終了
 x : 削除
 i : 挿入

レッスン 1 要約


1. カーソルは矢印キーもしくは hjkl キーで移動します。
h (左) j (下) k (上) l (右)

2. Vim を起動するにはプロンプトから vim ファイル名 とタイプします。

3. Vim を終了するには :q! とタイプします(変更を破棄)。
もしくは :wq とタイプします(変更を保存)。

4. カーソルの下の文字を削除するには、ノーマルモードで x とタイプします。

5. カーソルの位置に文字を挿入するには、ノーマルモードで i とタイプします。
i テキストのタイプ カーソル位置に追加
A テキストの追加 行末に追加

NOTE: キーを押すとノーマルモードに移行します。その際、間違ったり入力途
中のコマンドを取り消すことができます。

 u : 前回の動作を取り消す。ctrl + zが効かなかったのでちょっとパニックになっていたのがこれで解消
 dd: 行全体を削除。これも意外と使えるコマンド。
(数字) dd : 数字の分の行数を削除。数字を頭につけると後に続くコマンドを数字の回数分繰り返す。

レッスン 2 要約


1. カーソル位置から単語の末尾までを削除するには dw とタイプします。
2. カーソル位置から行の末尾までを削除するには d$ とタイプします。
3. 行全体を削除するには dd とタイプします。

4. モーションを繰り返すには数値を付与します: 2w
5. 変更に用いるコマンドの形式は
オペレータ [数値] モーション

それぞれ:
オペレータ - 削除 d の類で何をするか。
数値 - そのコマンドを何回繰り返すか。
モーション - w (単語)や $ (行末)などの類で、テキストの何に対して働きか
けるか。

6. 行の先頭に移動するにはゼロを使用します: 0

7. 前回の動作を取消す: u (小文字 u)
行全体の変更を取消す: U (大文字 U)
取消しの取消し: CTRL-R

とりあえず今回はこれまで。